【アメリカ引越し体験談】船便で荷物を送るなら?ヤマトと郵便局を比較してみた!

渡米準備

こんにちは!今回は、私たち家族がアメリカ渡航にあたって行った「船便での荷物発送」について詳しくレポートします。

◆ 今回送った荷物の内容と数

今回の渡米にあたっては、現地バージニア州で使う予定の荷物として、以下のようなものを送ることにしました。

  • 冬服(ジャケット、セーターなど)
  • 靴(家族分)
  • 子どものドリルや絵本などの学習グッズ
  • その他かさばる日用品

段ボールの数は全部で5箱程度を予定していました(最終的には5箱に収まりました)。


◆ ヤマトの海外引越し便を検討したけれど…

実は、前回の渡米(4年前)ではヤマト運輸の海外引越しサービスを利用しました。

そのときは20箱近く送ったのですが、すべてきれいな状態で届いたので、今回もぜひヤマトを使いたいと考えていました。

ですが、調べてみたところ、

ヤマトの配達可能エリアは、支店から半径100km圏内まで。

私たちが今回引っ越す先のバージニア州の住所は、最寄りのワシントンD.C.の支店から100km圏外だったため、配達不可とのこと。

残念ですが、今回は見送ることにしました。


◆ 郵便局の船便(国際小包)で送ることに!

ヤマトが使えないとなると、次に選択肢に上がるのが日本郵便の国際小包(船便)</strongです。

今回送ったのは以下の通り:

  • 船便で5箱を発送
  • それぞれの重さ:6kg〜11kg
  • 保険付き

費用は合計で44,900円でした。

箱ごとの送料目安:

  • 約7,200円(6〜7kg)
  • 約9,900円(10〜11kg)

ちなみに、ヤマトのミニマムコース(9箱まで)だと20万円程度という情報もあったので、郵便局を使った方がかなりコストを抑えられました!


◆ 郵便局の船便のデメリットと対策

とはいえ、郵便局の船便には心配もあります。

よく聞くのが:

「ボロボロになって届くことがある」

そこで、我が家では以下のような梱包対策をしました:

  • 二重の段ボールを使用
  • 中身はすべてビニール袋に入れてから梱包

これで少しでもリスクを減らせたら…と祈りつつ発送完了。現在は荷物の到着を待っているところです。


◆ 送り方のポイントまとめ(郵便局の船便)

  1. 郵便局の窓口で発送可能
  2. 国際郵便マイページサービスからラベルを作成するとスムーズ
  3. 船便は届くまで2〜3か月かかることもあるので余裕をもって準備
  4. 中身を丁寧に梱包(濡れ・破損対策をしっかり)
  5. 保険の加入をおすすめ!

◆ まとめ

  • ヤマトは信頼感あり&状態良好だけど、配達可能エリアに注意
  • 郵便局の船便は安く済むけれど、梱包は念入りに!

バージニア州のようにヤマトが使えない地域でも、工夫すれば無事に荷物を送ることができます。

船便を検討中の方の参考になれば嬉しいです!


※荷物が届いたら、実際の状態やかかった日数も後日レポート予定です♪

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