寒い日が続くと、無性にお鍋が食べたくなりますよね。 でもアメリカでは、日本のスーパーのように手軽に鍋つゆの素が売っていません。
アジア系スーパーに行けば、日本の鍋つゆの素が2〜3種類ほど置いてあることもありますが、日本では200円台で買えるものが、こちらでは1つ5ドル前後とかなり割高です。
わが家ではこれまでクックパッドを見ながら鍋つゆを手作りしていたのですが、先日アジア系スーパーで「これは当たり!」と思える鍋の素を見つけたので、今回はそれをご紹介します。
それがこちら。 Lee Kum Kee(李錦記)の 麻辣火鍋上湯(Soup Base for Sichuan Style Hot & Spicy Hot Pot) です。


いわゆる火鍋の素で、アジア系スーパーで一瓶4.29ドルでした。 瓶の表記を見ると「6カップのお湯に140gを溶かす」と書かれています。 アメリカの1カップは約240ml。一瓶370g入りなので、わが家では120gに対してお湯5カップで作りました。 この分量だと、一瓶で約3回お鍋ができる計算になります。
今回入れた具材は、アメリカでも比較的手に入りやすいものばかり。 白菜、玉ねぎ、にんじん、えのき、豆腐、そして豚肉です。
完成したお鍋がこちら。

真っ赤……! 見るからに辛そうで、正直ちょっとひるみました(笑)。
タレは、Trader Joe’sで買ったポン酢に、刻みネギ、すりおろしにんにく、そしてKrogerで購入した練りごまをプラス。

ちなみに練りごまは、アメリカでは TAHINI(タヒニ) という名前で、大型スーパーなら比較的どこでも手に入ります。
気になるお味ですが、確かにそのままだとしっかり辛い! でもタレをつけると辛さが和らぎ、麻辣の香りが口いっぱいに広がってとても美味しいです。 本格的な火鍋の味が、家で手軽に楽しめるのは嬉しいポイント。
一瓶で3回分使えるのでコスパも悪くありませんし、これは間違いなくリピート決定。
〆は雑炊だと辛すぎそうだったので、乾麺のうどんを別で茹でて投入しましたが、これが大正解でした。
アメリカで「鍋が恋しい…」という方には、ぜひ一度試してみてほしい鍋の素です。
火鍋と聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、実際に作ってみるととても簡単で、具材も日本の鍋とほとんど変わりません。日本のように鍋つゆの選択肢が少ないアメリカ生活の中で、こうした使いきりのできる鍋の素があると、食卓のマンネリ防止にもなります。寒い日の夕飯に、ぜひ取り入れてみてください。

