今回は、私が実際に体験した J2ビザ面接当日の流れ や 持ち物、聞かれた質問 についてレポートします!
面接当日の基本情報
- 日付:2025年4月下旬
- 場所:在大阪・神戸米国総領事館
- 予約時間:午前9時
- 到着時間:8時45分ごろ
- 終了時間:10時20分ごろ
面接自体の所要時間はわずかで、大半は待ち時間でした。私たちが終わった頃には、待機列は20人ほどに増えていたので、時間に余裕を待って行くのがおすすめです。
持参した書類一覧
- 面接予約確認書
- DS-160確認ページ(必要だったが忘れてしまい、スマホでPDF提示して対応)
- パスポート
- 古いパスポート(10年以内発行のもの)
- DS-2019
- SEVIS Fee支払い確認書
- 雇用契約書(給料が十分支払われて米国滞在費を賄えることの証明)
- Statement of Needのコピー(研修終了後は日本に戻ることの証明。念のため持参)
- 戸籍謄本のコピーとその英訳(自分で英訳)
最初の窓口(指紋採取など)では一応すべて提出しましたが、実際の面接で提出を求められたのは「DS-2019」と「パスポート」だけでした。
面接の流れと質問内容
面接官はアメリカ人の方で、最初に「英語と日本語どちらがいいか?」と聞かれました。
旦那が実際に聞かれた質問は以下の通りです:
- 何のためにアメリカに行くのか? → 「仕事のため」と回答
- 日本でも同じ職業なのか? → 「はい」
- これまでにアメリカに滞在したことはあるか?
- 何年間の滞在予定か?
- 奥さん(私)は英語を話せるか? → 「ほんの少し」と回答
- 子供は英語を話せるか? → 「はい、以前3年間アメリカに住んでいたので」と回答
その場で全員分のビザが承認され、面接は無事終了しました。
まとめ
持ち物の確認は事前に入念に!特に DS-160確認ページ を忘れずに。
面接はリラックスして受けられる雰囲気で、難しいことは聞かれませんでした。
時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
次回は、船便についてご紹介予定です。お楽しみに!